透明封筒・DM発送お役立ちコラム集

角2紙封筒とA4透明封筒について

皆さんはダイレクトメールを発送するときに使う封筒を
どのようにして選んでいますか?
封筒の大きさは大きく分けて、長3サイズ封筒、角2サイズ封筒(A4サイズ)
の2種類が通常使われるサイズです。

封筒に使われる素材はビニールの透明封筒と紙封筒に大きく分かれます。
紙封筒も紙の素材で分かれます。

クラフト封筒という種類が多く使われます。クラフト封筒とは茶褐色をしていて、
強度があるため主に包装紙として用いられます。この紙を使った封筒です。

ケント紙を使った封筒もあります。ケント紙は紙表面に塗工を施していません。
文字の書きやすさが優れています。厚みと白色度が高い紙質は高価なイメージを与え、
印刷においても落ち着いた風合いが出ます。

その他にも和紙を使った封筒や中身を見えにくくした特殊な封筒、
反対に中身が透けて見えるようにした封筒など様々な種類があります。
紙封筒は昔から使われてきたスタンダードな封筒です。

そして透明封筒あるいはビニール封筒、アクリル封筒、PP封筒、
フィルム封筒など様々な呼ばれ方をします。
透明封筒の材質は大きく分けて3種類あります。
OPP封筒と呼ばれるDMでよく使われる素材です。
コストが安く透明度が高いのが特徴ですがデメリットとして破れやすいことが難点です。
特に本や厚みのあるものを入れたときに破れやすくなります。
しかし1枚とか2枚の印刷された紙を入れて送るようなときには
厚みがないのでトラブルはあまりありませんが、運送状態により破れることもあります。

OPP封筒によく似た素材でCPP封筒という素材があります。
こちらはOPP透明封筒に比べ少し透明度が下がります。
しかし同じ素材でも透明封筒を作成している会社によって透明感が変わります。
やはり透明度は高いほうがよいので透明度のより高い透明封筒を選んでください。

CPP透明封筒の良いところは破れにくいところです。
ダイレクトメールを発送する場合などは透明封筒が破れてお客さんのところに
届いた場合は非常に印象が悪くなります。
大事な内容物や安全のことを考えるのであればCPP透明封筒をお勧めします。

そして最後に通常は封筒単体としてはあまり使いませんが
ビニール素材の柔らかい封筒があります。
封筒に印刷を行ったり、封入物にビニール自体を巻き付けて包み、
封筒のような袋にしてしまう方法です。
この素材を使った透明封筒は大量に発送物がある場合によく使われます。
また素材自体が柔らかくフニャフニャ状態ですが、
素材がよく伸びるので破れにくさは非常に高くなっています。

大きく分けると紙封筒と透明封筒に分かれます。
価格的には透明封筒が安くなります。
また封筒の中身が見える透明封筒は、封筒印刷を行わなくても
封入物に印刷するものが見えますので表と裏の見えるところにくる
印刷物を工夫して開封率を上げることができます。

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