透明封筒・DM発送お役立ちコラム集

ニュースレターとは

本来は基礎編には入らない内容なのですが、どうしてもお伝えしておきたいのが
このニュースレターです。DMとニュースレターは実は切っても切れない存在です。
しかし一般にはあまり知られていないのでここでお知らせします。

結論から言います。
ニュースレターはできるだけ出してください。
ニュースレターとは一体何なのでしょう?
ニュースレターは会社から発送する「新聞」「瓦版」と考えてください。
ニュースレターの特徴は「新聞」ですので、売り込みを主体的に書くもの
ではありません。
新聞を読んでくれる人にとってメリットのある内容を書くものです。
またニュースレターの内容として、社長のことや社員さんの私生活の一部や
出来事も書きます。
またクイズやお客様からの情報などを読んで楽しくなる内容もOKです。
ニュースレターの目的は売り込みのDMとは違い、お客さんとの絆づくり
を中心に行うものです。

ニュースレターの送り先は一度でも接触のあった人です。
具体的には既存のお客さん、今は離れてしまったお客さん、あるいは仕入れ先、
問い合わせはあったがお買上げには至らなかったお客さんなどです。
また、これらすべてのお客さんに送るかどうかは検討が必要です。

予算の関係があるのであれば、上得意客さんだけに送り、
反応を見て内容を変えたり、プレゼントを入れたり創意工夫をしながら
より良いニュースレターを作りながら、お客さんの反応を見て
ニュースレター発送部数を増やしていく方法もあります。

ニュースレターを出して得られる効果はいくつかあります。
一番効果が表れるのは、お客さんとの触れ合い回数が増えることです。
言い換えるとお客さんに忘れられないことです。

そのため、お客さんに嫌われるような内容はダメです。
売り込みは控えめにすることがベターです。
次はお客さんに興味をもってもらい、毎回ニュースレターを読むのが
楽しみになるようになってもらい好感度をアップすることです。

お客さんがあなたの会社の商品やサービスを欲しいと思った時に、
あなたの会社の商品を思い出していただけなければ、絶対に注文は来ません。
常に接触があれば思い出していただける確率は飛躍的にアップします。

ニュースレターの発送はどれくらいの頻度で発送するかは
会社の状況や業種業態で変わりますが、発送時期は次の3つのうちのどれかになります。
毎月発送、2カ月に一度、一年に4回発送などです。
これ以上お届け期間が伸びると効果が薄れます。

次にニュースレターを出すにあたり、注意してほしいことが3つあります。

1.ニュースレターは出してすぐに効果があるものではありません。
  継続していくことにより効果がじわりじわりと増えていきます。
  そしてニュースレターを出さないことが不安に思えるように変わっていきます。

2.ニュースレターを出すときには大きな壁があります。
  書く内容、ニュースレターの印刷、封入や発送はどこで誰が、
  どのように行うかが問題です。
  ニュースレターを続けるに当たり、初めにこの3つのことを解決しておいてください。

・ニュースレターに書く内容はシリーズ化できる内容を考えてください。
 またニュースレター創刊号を出す前に、1年分のニュースレターの
 ほとんどを仕上げた状態にしてから、ニュースレター創刊号を発送すると
 継続がしやすくなると同時に楽になります。

・ニュースレターを出すことにより、お客様からの連絡回数が増えたり、
 売り上げが上がったり、営業社員の営業方法が変わったりします。
 必ずお客様からの連絡回数や売り上げ管理、お客様のところにお伺いしたときの
 ニュースレターの話などのデータを蓄積して今後に活かして下さい。
 思わぬ発見が多くあるはずです。

3.ニュースレターは全てを会社内だけで行おうとせずに、
  アウトソーシングのことも考えましょう。
  例えばニュースレターの封入作業や発送作業はDM発送代行業者に依頼する方法です。
  特にニュースレターの発送件数が100件を超えるのであれば、DM発送専門業者の
  検討をお勧めします。時間も経費も削減できることが少なくありません。

あまり表に出ないニュースレターですが、ダイレクトメールを発送している会社も
ニュースレターの重要度の比重が大きくなった会社がたくさんあります。

製造メーカーより安い!やぶれにくいA4透明封筒 0120-979-180 製造メーカーより安い!やぶれにくいA4透明封筒 0120-979-180