透明封筒・DM発送お役立ちコラム集

窓あき封筒の代わりに透明封筒を使うメリット

あなたはダイレクトメールを発送するときに
窓空き封筒を使うことがありますか?
ほとんど使わないのではないでしょうか?
以前はよく窓空き封筒が使われていましたが
今はコストの面と手間の面で窓空き封筒を使うことが少なくなりました。

窓空き封筒とは、一般的に長3封筒であれば封筒表面の左上を切り抜いて
透明フィルムを貼り、住所などの宛名が見える大きさの窓をつけます。
また角2紙封筒の窓空き封筒の場合は、封筒の表の中央部少し上、
あるいは左上の部分に長3封筒の場合と同じように
宛名が見えるほどの大きさをくりぬいて透明フィルムを貼り
宛名が見えるようにします。

窓空き封筒は封筒の中に入れる紙に直接宛名データ印字ができることと、
宛名ラベルを封筒に貼らずに宛名ラベルを封筒の中に入れる紙に
貼ることができるのが特徴です。

今では透明封筒が一般的になり、窓空き封筒のように
宛名データを透明封筒の中の紙に直接印刷して透明封筒の外から
宛名データが見えるようにすることができます。

そしてメール便が発達して、郵便だけではなくメール便で代用できる
ダイレクトメールも多くなりました。
ヤマトのメール便などは長3サイズだけではなくA4サイズや
角2封筒サイズでも80円の料金で配送することができるので、
大きいサイズ、あるいは少し重いダイレクトメールなどもメール便を使い
コストを抑えることができるようになりました。

このような背景があるので窓空き封筒の存在がだんだんと薄れていきました。
しかし実は窓空き封筒は別の使い方をして
ダイレクトメールの反応率を上げることができます。

では窓空き封筒を使って反応率を上げる方法を紹介します。
初めに考えることは窓空き部分が封筒の左上、
あるいは中央の少し上側に作る常識を考え直します。
まず封筒の一番目立つ真ん中、あるいは一番下、
一番上など場所を変えることが考えられます。

次に窓空き部分の大きさです。窓空き部分は通常、
宛名データが見えるような大きさにしますが、
この大きさを変えることも考えられます。

そして最後に一番重要なことです。
それは窓空き部分に宛名データを入れるという常識です。
この窓空き部分には宛名データではなく、
キャッチコピーや開封したくなるような文章をいれることも考えられます。

まとめると窓空き部分の「位置」「大きさ」「内容」を変えて
窓空き封筒をみた人に変わっているなと思ってもらうことと
その内容で開封率を上げることができます。

窓空き部分から見えるところに入る文字は10.5ポイントなどの
通常のフォントサイズではなく24ポイントの太字やフォント種類を
変えたりして目立たせることもできます。

具体的には、角2サイズの紙封筒に上から5cm、両脇から3cmの位置に
高さ8cmのフィルム部分を作成します。
この大きさになると違和感を覚えます。
今まで宛名データが入っている大きさの窓空き封筒を見慣れた人には
特にインパクトが強くなります。

透明封筒の応用として窓空き封筒も考えてみるのはいかがでしょうか?

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