透明封筒・DM発送お役立ちコラム集

DM効果の見方

DMを出すには費用がかかります。件数が増えればそれなりの金額になります。
そのDM発送費用に見合った利益が出ているか、あなたはどのように判断していますか?
ダイレクトメール経費に対して粗利が上回れば成功という感じになるのではないでしょうか?
本当にそれ以外の検討方法はないのでしょうか。
粗利以外に成功・失敗を決める要因を考えてみましょう。

・反応件数
・売上額
・粗利額
・継続率
・離脱率
・ライフタイムバリュー

通販会社の新聞広告やチラシなどで得られる粗利は、かけられた宣伝広告費の
30%以下あるいは10%以下の場合もあります。
もちろん新聞広告やチラシだけでは赤字です。

なぜ通信販売会社はこんな赤字の宣伝をするのでしょうか?
実は綿密な計算が裏にあります。
それは平均リピート回数と平均リピート粗利が計算されています。
したがって初めにかける宣伝広告費が一回分の粗利を大きく上回っていても、
平均のリピート回数や粗利が分かっているので、初回の販売で
すべてを回収できなくても支障ないのです。

そこで大切になってくるものは、一度お買い上げいただいたお客さんが
平均何回の購買をして、どのくらいの総粗利を残してくれるかを考えておくことです。
この考えをLTV(ライフタイムバリュー)と言います。
分かりやすく言うと生涯どれだけの利益を残してくれるかを計算することです。
DMの効果を考えるときにはこのLTV(ライフタイムバリュー)を考えましょう。

LTV(ライフタイムバリュー)を簡単に計算する方法は、一年間の総粗利を
一年簡にお買い上げいただいた顧客数で割ると一人あたりの
LTV(ライフタイムバリュー)が分かります。

一回の粗利ではDM発送費用がマイナスになり赤字だと考えていては、
顧客獲得機会を逃しますので注意してください。

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